第7回ほっかいどう学シンポジウム閉会

おかげさまで第7回ほっかいどう学シンポジウムは盛会のうちに終えることができました。
ご登壇いただいた皆様、会場にご参加いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
引き続き「ほっかいどう学」の応援をよろしくお願いいたします!

「生産空間と教育」をテーマに満席となったシンポジウム会場の様子
北海道教育大学と北海道開発局の連携協定を記念した尾関キャンパス長による基調講演の様子
全道各地の実践事例が紹介されたポスターセッション会場の様子

ほっかいどう学新聞-第19号【2025夏号】を発行

ほっかいどう学新聞 第19号【2025夏号】を発行しました。
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人にも野生動物にも安全な道を
R44、ロードキル対策から見えること

ロードキルとは、道路上における野生動物の交通事故のこと。
自然豊かな北海道では、道東、道北、日高地方を
中心に多発し、問題になっている。
特に釧路市と根室市を結ぶ国道44号は、エゾシカと
自動車の衝突事故が多い。
どうすればロードキルを減らせるのか。
ロードキルは私たちに何を訴えているのか。
ワンウェイゲート、アウトジャンプなどの先進的な
取り組みを現地に訪ねるとともに、
学校教育においてロードキルを扱う意義を探った。

第12回ほっかいどう学連続セミナー閉会

第12回ほっかいどう学連続セミナーが無事閉会いたしました。
ご登壇いただきました武藤様、そしてご参加いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
開催内容は後日HPに掲載予定です。
引き続き「ほっかいどう学」の応援をよろしくお願いいたします。

ほっかいどう学新聞-第18号【2025春号】を発行

ほっかいどう学新聞 第18号【2025春号】を発行しました。
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防災・安全・景観に効く「無電柱化」
どうやったら実現するの?

「無電柱化」とは、道路から電柱や電線をなくすこと。
地震や台風で電柱が倒れて停電したり、
道路が塞がれることがなくなり、
電柱に衝突する交通事故を未然に防げて、
スッキリと美しい景観が蘇って、観光振興にも寄与する。
コスト削減への挑戦と、
「無電柱化」を学校教育で取り上げる意義を探った。

ほっかいどう学新聞-第17号【2024冬号】を発行

ほっかいどう学新聞 第17号【2024冬号】を発行しました。
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直線にした川を、蛇行に戻す
釧路湿原 自然再生への挑戦

 釧路湿原は、日本最大の湿原源であり、日本初のラムサール条約登録湿地だ。
 多様な生物の生息地としてはもちろん、水を浄化する、水を貯めて洪水を防ぐ、地球温暖化の原因となるCO2を級数するなどの「生態系サービス」と呼ばれる恩恵をもたらすことでも注目されている。
 そんな貴重な湿原の面積が、1970年代以降、著しく減少していることを受け、釧路湿原の自然再生が行われている。
 それは驚くべき取り組みだった!