ほっかいどう学新聞-第13号【2023冬号】を発行

ほっかいどう学新聞 第13号【2023冬号】を発行しました。
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後志の「食」と「観光」を推進
倶知安余市道路を支える寒冷地仕様

第8期北海道総合開発計画で戦略的産業として位置づけられた「食」と「観光」。小樽、ニセコの有名観光地を擁し、多様な農水産物の生産地でもある後志で、倶知安余市道路の建設が進んでいる。救急搬送でも、災害時の代替路としても期待されるこの道路を支えるのが寒冷地道路構造だ。「食」と「観光」を担う「道」に迫った。

ほっかいどう学新聞-第12号【2023秋号】を発行

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北海道胆振東部地震から5年
生産空間を取り戻すインフラ復旧の軌跡
平成30(2018)年9月6日に発生した「北海道胆振東部地震」。44人の尊い命が失われ、785人が負傷した。北海道で初めて最大深度7を記録した厚真町では、建物をはじめ、農地、ダム、用水路などの農業生産のためのインフラも大きな被害を受けた。生産空間を取り戻すにはどんな苦労があったのだろう。厚真町長の宮坂尚市朗さんに復旧の軌跡をうかがい、未来につなぐ防災教育についても取材した。

第5回ほっかいどう学シンポジウム閉会

おかげさまで「第5回ほっかいどう学シンポジウム 教育と土木でつくる北海道の未来 -高校生、動く、考える!!-」は盛会のうちに終えることができました。
ご登壇いただいた皆様、会場にお集まりいただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
シンポジウムの様子は後日HPに公開予定です。
引き続き「ほっかいどう学」の応援をよろしくお願いいたします!

ほっかいどう学新聞-第11号【2023夏号】を発行

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人気観光地「青い池」は砂防ダム
つながる防災インフラ・観光・教育
美しい田園風景が人域の美瑛町で、近年、多くの観光客を集めるスポットが「青い池」だ。幻想的な風景は絵画のようだが、実は防災のためのインフラである。十勝岳噴火による泥流から暮らしを守る砂防ダム(砂防堰堤)なのだ。さらに、美瑛町と上富良野町では、火山と共生する防災学習に長い歴史を有している。防災インフラと観光と教育がつながる姿を探った。