ほっかいどう学新聞-第12号【2023秋号】を発行

ほっかいどう学新聞 第12号【2023秋号】を発行しました。
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北海道胆振東部地震から5年
生産空間を取り戻すインフラ復旧の軌跡
平成30(2018)年9月6日に発生した「北海道胆振東部地震」。44人の尊い命が失われ、785人が負傷した。北海道で初めて最大深度7を記録した厚真町では、建物をはじめ、農地、ダム、用水路などの農業生産のためのインフラも大きな被害を受けた。生産空間を取り戻すにはどんな苦労があったのだろう。厚真町長の宮坂尚市朗さんに復旧の軌跡をうかがい、未来につなぐ防災教育についても取材した。

第5回ほっかいどう学シンポジウム閉会

おかげさまで「第5回ほっかいどう学シンポジウム 教育と土木でつくる北海道の未来 -高校生、動く、考える!!-」は盛会のうちに終えることができました。
ご登壇いただいた皆様、会場にお集まりいただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
シンポジウムの様子は後日HPに公開予定です。
引き続き「ほっかいどう学」の応援をよろしくお願いいたします!

ほっかいどう学新聞-第11号【2023夏号】を発行

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人気観光地「青い池」は砂防ダム
つながる防災インフラ・観光・教育
美しい田園風景が人域の美瑛町で、近年、多くの観光客を集めるスポットが「青い池」だ。幻想的な風景は絵画のようだが、実は防災のためのインフラである。十勝岳噴火による泥流から暮らしを守る砂防ダム(砂防堰堤)なのだ。さらに、美瑛町と上富良野町では、火山と共生する防災学習に長い歴史を有している。防災インフラと観光と教育がつながる姿を探った。

第8回ほっかいどう学連続セミナー留萌閉会

第8回ほっかいどう学連続セミナー「留萌の魅力を支えるもの再発見」が無事閉会いたしました。ご登壇いただいた皆様、会場・オンラインでご参加ご視聴いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
ご意見、ご感想もお待ちしております。
引き続き「ほっかいどう学」の応援をよろしくお願いいたします!。

ほっかいどう学新聞-第10号【2023春号】を発行

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”見えないインフラ”シーニックバイウェイ北海道のスゴい力
「シーニックバイウェイ」とは、「scenic(風景の良い)」と「byway(わき道、寄り道)」をつなげた「風景の良いわき道」を意味する言葉である。地域に暮らす人が主体となり、企業や行政と協働で、美しい景観・活力ある地域・魅力ある観光空間を創り上げようとする取り組みだ。多彩な成果を上げているシーニックバイウェイ北海道の理念と実践を探った。

ほっかいどう学新聞-第9号【2023冬号】を発行

ほっかいどう学新聞 第9号【2023冬号】を発行しました。
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流氷からサロマ湖の漁業を守る世界初の防氷堤、アイスブーム
オホーツク海の冬の使者、流氷。プランクトンを育み、豊かな海をもたらしてくれる反面、氷塊でサロマ湖の養殖施設が壊されると、大きな被害につながる。そこで、世界で初めて考案されたのがアイスブームという防氷堤だ。北海道佐呂間高校では地元建設会社との連携授業が行われ、アイスブームと地域の関係を考える高校生たちの姿があった。