最新号
第17号(2024 冬号)
2024年12月25日発行
直線にした川を、蛇行に戻す
釧路湿原 自然再生への挑戦
釧路湿原は、日本最大の湿原源であり、日本初のラムサール条約登録湿地だ。
多様な生物の生息地としてはもちろん、水を浄化する、水を貯めて洪水を防ぐ、地球温暖化の原因となるCO2を級数するなどの「生態系サービス」と呼ばれる恩恵をもたらすことでも注目されている。
そんな貴重な湿原の面積が、1970年代以降、著しく減少していることを受け、釧路湿原の自然再生が行われている。
それは驚くべき取り組みだった!
バックナンバー(PDF)
各タイトルをクリックすると、PDFファイルをダウンロードすることができます。
風力発電 最前線 @宗谷
日本のてっぺんに、再生可能エネルギーで産業を創る
洪水調節、農業・工業用水供給、発電、流水維持・・・
低コストで社会課題に応える「ダム再生」
積雪寒冷地の土木技術を拓く
(国研)土木研究所 寒地土木研究所
後志の「食」と「観光」を推進
倶知安余市道路を支える寒冷地仕様
北海道胆振東部地震から5年
生産空間を取り戻すインフラ復旧の軌跡
人気観光地「青い池」は砂防ダム
つながる防災インフラ・観光・教育
“見えないインフラ”
シーニックバイウエイ北海道のスゴい力
流氷からサロマ湖の漁業を守る世界初の防氷堤、アイスブーム
農業における「暗渠」の発展は、工業における蒸気機関に匹敵する
なぜ、港に発電所?
石狩湾新港のすごさに迫る!
北海道がリードしたアスファルト舗装
高速道路は北の大地で50周年
港と小樽の深~い関係
北防波堤は日本初づくし
知るほど納得、石狩川治水。
捷水路で58.1kmも短く!
北海道発展の礎に、除排雪あり!
広域観光のために道路が戦前にできたのは、なぜ?
コロナ後の北海道のために
~今こそ、北海道愛を育てよう~