第12回ほっかいどう学連続セミナー「日本の教育はどこに向かうのか~今、北海道がするべきことは何か!~」を開催します

 本セミナーでは、文部科学省初等中等教育局教育課程課長 武藤久慶氏をお迎えし、学習指導要領改訂に向けた最新情報を一緒に学びます。また、国の動きを待つだけではなく、わたしたち道民が今から主体的に準備し実行すべきことを議論します。教育関係者はもちろん、ほっかいどう学を応援いただいている皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

日時:2025年5月24日(土)13時30分~16時30分
会場:北海道大学 学術交流会館 講堂(札幌市北区北8条西5丁目)
定員:250名(定員になり次第締切ります)
締切:5月20日(火)
参加費:無料
※後日、オンデマンド配信を予定しています。(要事前申込)
主催:認定NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム 
後援(予定):国土交通省北海道開発局、北海道、北海道教育委員会、札幌市教育委員会、(公社)土木学会
プログラム

13:00 受付・開場

13:30 開会・主旨説明

認定NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム 理事長 新保 元康

13:35 講演
「学習指導要領改訂の背景と具体的論点
 ~教育DXの実装と北海道教育への期待~」

文部科学省 初等中等教育局 教育課程課長 武藤 久慶 氏

15:30 休憩

15:40 ざっくばらん&深掘りトーク

〈テーマ〉
「北海道は今、何をすべきか?!」 武藤 久慶 氏 × 新保 元康

  • 「底抜けの過疎」を盛り上げる教育とは
    ~ほっかいどう学のトライアル~
  • デジタル学習基盤を一番活かせるのは北海道!?
  • 北海道の魅力とそれを支える人・インフラどう学ぶか
  • 地方創生は地元愛から!未来まちづくりの主人公を育てる教育とは

16:30 閉会・ご挨拶

認定NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム 副理事長 倉内 公嘉

お申込み方法・お問合せ】

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● お問合せ

一般社団法人 北海道開発技術センター内
特定非営利活動法人ほっかいどう学推進フォーラム事務局
(札幌市北区北11条西2丁目2番17号セントラル札幌北ビル)
TEL:011-738-3363
FAX:011-738-1889
E-mail:info@hokkaidogaku.org

ほっかいどう学新聞-第18号【2025春号】を発行

ほっかいどう学新聞 第18号【2025春号】を発行しました。
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防災・安全・景観に効く「無電柱化」
どうやったら実現するの?

「無電柱化」とは、道路から電柱や電線をなくすこと。
地震や台風で電柱が倒れて停電したり、
道路が塞がれることがなくなり、
電柱に衝突する交通事故を未然に防げて、
スッキリと美しい景観が蘇って、観光振興にも寄与する。
コスト削減への挑戦と、
「無電柱化」を学校教育で取り上げる意義を探った。

ほっかいどう学新聞-第17号【2024冬号】を発行

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直線にした川を、蛇行に戻す
釧路湿原 自然再生への挑戦

 釧路湿原は、日本最大の湿原源であり、日本初のラムサール条約登録湿地だ。
 多様な生物の生息地としてはもちろん、水を浄化する、水を貯めて洪水を防ぐ、地球温暖化の原因となるCO2を級数するなどの「生態系サービス」と呼ばれる恩恵をもたらすことでも注目されている。
 そんな貴重な湿原の面積が、1970年代以降、著しく減少していることを受け、釧路湿原の自然再生が行われている。
 それは驚くべき取り組みだった!

第11回ほっかいどう学連続セミナー留萌閉会

「第11回ほっかいどう学連続セミナー 人口減少・学校減少…留萌の地域学習どうする!~地域学習×デジタル×インフラでつくる留萌の未来~」が無事閉会いたしました。
北海道の強みを活かした教育の実現や、地域の魅力を伝える取り組みの重要性を改めて共有する機会となりました。
ご登壇いただいた皆様、ご参加いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
セミナーの様子は後日HPに公開予定です。
引き続き「ほっかいどう学」の応援をよろしくお願いいたします。

ほっかいどう学新聞-第16号【2024秋号】を発行

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風力発電 最前線 @宗谷

日本のてっぺんに、再生可能エネルギーで産業を創る

稚内市内では風車が118基も回り、
市内の年間電力消費量の3倍強もの電気を発電している。
しかし、約10年前まで人口規模が小さい稚内市への送電網は脆弱で、
新たな風車が生む電気を送れないことが弱点だった。
それをどう克服したのか。
漁業、酪農、観光に続く基幹産業として、
再生可能エネルギーによる産業を創る、最北の都市を訪ねた。