第13回ほっかいどう学連続セミナー「人口減少加速の北海道 まちづくりと教育はどうなる、どうする」を開催します

 令和7年6月北海道開発局と北海道教育大学は、北海道の将来世代の人材育成や地域活性化等に資する取組を進めていくために連携協定を結びました。それを受けて北海道開発局釧路開発建設部と北海道教育大学釧路校は、9月29日に覚書を交わしたところです。
 すでに令和3年に締結された、北海道開発局と北海道教育委員会の連携協定と合わせて、三者の連携により、北海道の未来を創る新たな枠組みが見えてきました。
 若手教員、そして、まちづくりの担い手不足…。人口減少が加速する北海道の危機は明らかです。こうした社会全体の未来と、若い皆さんの未来をどうやって重ね合わせていけるか、セミナーで議論したいと思います。

開催概要

日時:2025年12月6日(土)14時20分~16時45分
会場:国立大学法人 北海道教育大学 釧路校 1階小ホール(釧路市城山1丁目15-55)
定員:50名(定員になり次第締切ります)
締切:12月2日(火)
参加費:無料
主催:認定NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム 
後援(予定):国土交通省北海道開発局、国立大学法人北海道教育大学、北海道教育委員会・釧路市教育委員会

お申込み方法・お問合せ】

お申込みはこちらのフォームからお願いいたします
申し込みフォーム:https://questant.jp/q/RRLNU1MQ

● プログラム

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● お問合せ

一般社団法人 北海道開発技術センター内
特定非営利活動法人ほっかいどう学推進フォーラム事務局
(札幌市北区北11条西2丁目2番17号セントラル札幌北ビル)
TEL:011-738-3363
FAX:011-738-1889
E-mail:info@hokkaidogaku.org

ほっかいどう学新聞-第20号【2025秋号】を発行

ほっかいどう学新聞 第20号【2025秋号】を発行しました。
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農地をつくり、守る
土地改良は食料安全保障の屋台骨

北海道は、全国の耕地面積の約4分の1を占め、
域内の食料自給率は218%(※)
国内で消費する食料の約2割を供給している。
耕作に向かない泥炭地などの特殊土壌が
広く分布しているにもかかわらず、
日本の食料供給基地になれたのはなぜだろう。
そこに土地改良があることはあまり知られていない。
わが国の食料安全保障に貢献する土地改良の実像を探った。

※カロリーベース

第7回ほっかいどう学シンポジウム閉会

おかげさまで第7回ほっかいどう学シンポジウムは盛会のうちに終えることができました。
ご登壇いただいた皆様、会場にご参加いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
引き続き「ほっかいどう学」の応援をよろしくお願いいたします!

「生産空間と教育」をテーマに満席となったシンポジウム会場の様子

北海道教育大学と北海道開発局の連携協定を記念した尾関キャンパス長による基調講演の様子

全道各地の実践事例が紹介されたポスターセッション会場の様子

ほっかいどう学新聞-第19号【2025夏号】を発行

ほっかいどう学新聞 第19号【2025夏号】を発行しました。
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人にも野生動物にも安全な道を
R44、ロードキル対策から見えること

ロードキルとは、道路上における野生動物の交通事故のこと。
自然豊かな北海道では、道東、道北、日高地方を
中心に多発し、問題になっている。
特に釧路市と根室市を結ぶ国道44号は、エゾシカと
自動車の衝突事故が多い。
どうすればロードキルを減らせるのか。
ロードキルは私たちに何を訴えているのか。
ワンウェイゲート、アウトジャンプなどの先進的な
取り組みを現地に訪ねるとともに、
学校教育においてロードキルを扱う意義を探った。