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「雪の結晶は六角形とばかり思っていたのですが、そうではないものがあることを知りました。こちらのページで「凍結した雲粒は多面体を経て、瞬間的に六角柱に変わります。これが、雪の〈赤ん坊〉で、‘氷晶’と呼ばれています。」と説明されていますが、六角柱に変わる前の形(多面体)はいったいどんな形をしているのでしょうか?
参考になる本があれば教えてください。」
(2005年11月26日 社会人の 中川さん からの質問) |
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水滴が凍結すると、多面体の結晶がまずでき、それが六角柱に変わると考えられています。14面体、20面体などが観察されています。「六花の美」(小林禎作、サイエンス社)などを図書館でご覧いただければと思います。
(2005年12月3日 雪の先生より) |
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