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No.690
「雪の先生、この前は質問に答えてくれてありがとうございました。
とてもうれしかったです。
また、質問です。
雪はどうして「雪」という名前をつけられたんですか」

(2005年2月7日 恩根内小学校3年生の 荻野さん からの質問)
雪の先生にもむずかしい問題ですね。図書館で大きな辞書を見てきました。古い字形は「天から雪が乱れ降ってくるさま」を表わすそうです。
「雪 語源」などとインターネットで検索してみるのもおもしろいと思うよ。

(2005年2月7日 雪の先生より)

No.689
「雪国の産業はなんですか。」

(2005年2月7日 上戸5年生の 豊田さん からの質問)
雪国と言ってもいろいろなところがあって、いろいろな産業があると思うよ。

(2005年2月7日 雪の先生より)

No.688
「雪のレプリカを是非つくってみたいのですが、下記の「ハードウェアの店」の意味が わかりません。どういうお店のことか教えて頂けませんでしょうか?
又、「ポリスチレンは・・・身の回りにある」、とありますが、それはたとえば発砲 スチロールをメチレンクロリドに溶かすことも出来るという事でしょうか?
a.. アクリルとメチレンクロリド(アクリル接着用溶剤)はハードウェアの店で購入することができます。
b.. ポリスチレンは発泡スチロール・各種容器などに用いられており、身の回りにあります。
ぶしつけで的を外れた質問だったらすみません、是非お伺いしたいです。」

(2005年2月4日 高木さん からの質問)
ハードウェアの店は「ホームセンター」とも言われる、日曜大工道具などを販売している店です。発泡スチロールはメチレンクロリドに溶けます。

(2005年2月5日 雪の先生より)

No.687
「前も質問したんですが、雪の種類はどれくらいですか。」

(2005年2月4日 侍浜小学校5年生の 向井さん からの質問)
1月29日に回答を書いたのですが、ホームページの回答欄にうまく掲載されなかったようです。すみません。
「よくある質問と回答」コーナーの「雪の結晶にはどんな形があるの?」をまず読んでみてね。大きく分けると、角柱と角板の2種類です。それを細かく分けると種類が多くなります。

(2005年2月5日 雪の先生より)

No.686
「雪国の産業をおしえて」

(2005年2月4日 ながもり5年生の knさん からの質問)
雪に関係した産業で一番大きいのはスキーなど観光産業かな。

(2005年2月5日 雪の先生より)

No.685
「雪国にある昔からの産業をおしえて」

(2005年2月4日 タロタロマンさん からの質問)
新潟県では、絹織物業が発展したようですね。先生もあまりくわしくないので、インターネットなどで調べてみてください。

(2005年2月5日 雪の先生より)

No.684
「雪球を作る時、固まりやすいときと、固まりずらい時があるのはなぜですか?」

(2005年2月4日 留萌小学校3年生の 林さん からの質問)
かたまりやすい時はどんな時かな? かたまりずらい時は? 睦さんはどんな違いがあると思う?

(2005年2月5日 雪の先生より)

No.683
「雪で困っていることは何ですか。」

(2005年2月5日 安城南部小学校5年生の 中島さん からの質問)
雪の先生は困っていることはないです。楽しいです。
この1週間ほど新潟県を中心に近年まれにみる大雪で、屋根の雪下ろしなど大変そうですね。

(2005年2月5日 雪の先生より)

No.682
「日本で一番雪のふる県はどこですか。」

(2005年2月2日 安城南部小学校5年生の 中島さん からの質問)
気象台、測候所などで観測された1日の降雪量のこれまでの記録は
1.真川(富山県) 180cm
2.高田(新潟県) 176cm
3.三頭(新潟県) 170cm
以下、鹿部(北海道)、目付谷(石川)、南小谷(長野)、奥只見(新潟)、津原(新潟)となっています。北陸で多いようですね。

(2005年2月2日 雪の先生より)

No.681
「本道東側に猛烈な低気圧があり典型的な冬型の気圧配置です。本州方面が大雪になっていますが、札幌はまるで降りません。納得いかないのですが…。どうしてですか?」

(2005年2月2日 名無しさん からの質問)
T:2月1日の天気図を良く見てみましょう。(http://www.hbc.co.jp/tecweather/archive/spas_archive.htmlなどで見られます)
北海道の西に何がある?
S:低気圧がこんな所にある!
T:はい。1日の北海道付近は冬型(西高東低)がゆるんでいたのです。この低気圧は1月31日には樺太付近にあり、上川・空知・函館・・・などは大雪になりました(新聞記事参照。http://mytown.asahi.com/hokkaido/news02.asp?kiji=8171 など)。
この低気圧は1日は弱まったので、全道的にあまり降りませんでした。天気図で、等圧線も混んでいないでしょう。31日は混み合っています。
S:一昨日も札幌は降らなかったよ。
T:この日は西風でした。西風の日には札幌で雪はあまり降りません。積丹半島(山)が関係していると考えられています。
S:北陸の方は強い冬型で大雪と言っていたけど。
T:北陸以西は強い冬型です。等圧線も込んでいるでしょう。気象衛星画像を見てみましょう。
http://wing.sap.hokkyodai.ac.jp/(ソフトのダウンロードも必要です)
S:いっぱい画像があって、わからないよ。
T:そうだね。2月1日12時の可視画像をまず見てみましょう。可視画像というのは、みなが衛星に乗って、地球を見た時の姿です。ただし。白黒。

・・・・・(画像をダウンロードする時間)・・・・・

S:ほんとだ! 北海道付近には雲がないけど、北陸以西の日本海にはすごい雲がある。
T:これが典型的な冬型の雲ですよ。
S:雪たんけん館の「降ってくる雪」「知ってるかい?」に説明がありますね。
T:明日、大阪に行って来ます。その時、ビデオで撮影してきます。ちゃんと、進行方向右側の窓際の席を予約しているんだ。
S:それは良い! 1万mから見た冬の雲ですね。
T:実は去年新潟上空で撮影したものがあって、もうすぐ雪たんけん館で公開予定です。

(2005年2月2日 雪の先生より)

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