「雪を観察しよう」「降ってくる雪」「知ってるかい?」などホームページの中をまず調べてみましょう。 (2002年12月28日 雪の先生より)
最初の3つの質問はホームページの中にいろいろなことが書かれていますので、まずそれを参考にしてください。 雪虫ですが、夏の間は地中のトドマツの根で過ごしますが、気温が下がってくるとその根元をはい上がります。そして、脱皮し、羽を持った成虫となり、飛び立ちます。 ちょうどその頃、降雪も見られるわけです(「北の気象」・北海道新聞社参照)。 (2002年12月28日 雪の先生より)
固体・液体・気体って、知ってるかな? 氷は固体、水は液体、水蒸気は気体で、いずれも小さな、小さな水分子(酸素と水素からできている)からできています。氷は水分子が規則正しくならんでおり、水蒸気は空気中を自由に飛び回っています。0度以下になると、水分子が規則正しくならんで氷に変わります。 冷凍庫に、コップに水を入れ、温度計で何度になったら凍るか試してみよう。 (2002年12月28日 雪の先生より)
「なぜ雪はつめたいのと素手で雪遊びしたらなぜ手にちからがはいらないの。」 (2002年12月22日 朝霞第八小学校の なかごめさん からの質問)
君の体温は何度かな? 雪は何度だろう。 温度が自分より低い物をつかむと寒く感じるよ。「手がかじかむ」って、言うよね。筋肉が硬くなってしまうからかな。 (2002年12月28日 雪の先生より)
たとえば、札幌では降雪の初日が10月27日、終日が4月19日(1971−2000年の平均)です。 (2002年12月21日 雪の先生より)
ホームページの中にたくさんヒントがあるので、見てみましょう。 (2002年12月18日 雪の先生より)
ホームページに書いているように、ハルニレの芽やカラマツの皮、ドングリなどを食べているようですよ。 (2002年12月18日 雪の先生より)
雪はどこでも雪です。暖かい地方で降る雪は降ってくる途中で融けたり、地面ですぐに融けることが多いです。北海道でも、秋口や春先に降る雪はそうです。これに対して、北海道で真冬に降る雪は融けることはほとんどなく、さらさらした雪になります。さらさらしていると雪合戦の雪玉も作りにくいんだよ。 (2002年12月13日 雪の先生より)