結晶って、なんだかわかりますか？　結晶というのはそれを作っている小さな粒子（原子や分子）が規則正しくならんでいるものです。世の中にはそうでないものもたくさんあります。また、結晶だとしても小さく、肉眼では形がわからないものもあります。

（2011年08月19日　雪の先生より）

雪の結晶の形は雲の中の気温によっています。ですから、-15度でできる雪の形は場所によりません。
雲の温度は場所（たとえば福岡と南極）によっても違いますし、同じ場所でもいつも同じではありません。

（2011年08月19日　雪の先生より）

積もった雪のことを聞いているとして、お答えします。
田中さんはスキーをしたことがありますか？　湿雪とか、パウダースノーとか聞いたことがありませんか？
寒いところではパウダースノーですが、気温が高いところでは湿雪になります。また、夜間に再凍結すると、ざらめ雪になります。寒くて、融けなくても積もった雪は段々丸い形となり、さらにくっついて、形を変えていきます。

（2011年08月18日　雪の先生より）

　質問している子供たちの実態は全くわからないので、Webによる質問は大変難しいところがございます。
子供の理解度が掴めません。中には、学校の宿題と思われるものや面白半分という場合も多く感じます。ほとんどはe-mailアドレスがありませんので、再度質問欄も見るのかわからないのが実情です。また、私もこれに割ける時間は限られます。それで、詳しく書くことはしていません。本当に疑問なら、再質問があります。
　たまにきらっとした質問がありますので、続けています。そういう質問者は質問内容もはっきり書かれており、ポイントを書いて上げると、再質問やお礼が来ます。
　ご理解頂けましたでしょうか。

（2011年08月13日　雪の先生より）

雪の結晶は雲の中の温度が0度以下になればできます。「雪を観察しよう」「知ってるかい？」のところを見てみましょう。

（2011年08月04日　雪の先生より）

雪の結晶の読み方について

１、雲粒樹枝付結晶
２、角板
３、広幅十二花
４、羊歯状十二花
５、星状
６、扇状
７、砲弾組合せ
８、樹技上結晶

です。教えてください。

（2011年07月28日　磨光小学校5年生の　小中さん　からの質問）

１、雲粒樹枝付結晶　雲粒付樹枝状結晶かな？-うんりゅうつきじゅしじょうけっしょう
２、角板　　　　　　かくばん
３、広幅十二花　　　ひろはばじゅうにか
４、羊歯状十二花　　しだじょうじゅうにか
５、星状　　　　　　せいじょう
６、扇状　　　　　　扇形（おうぎがた）かな？
７、砲弾組合せ　　　ほうだんくみあわせ
８、樹技上結晶　　　樹枝状かな？-じゅしじょうけっしょう
これでわかりますか？

（2011年08月04日　雪の先生より）

何十年も前には，旭川でも走っていたようですが、今は札幌と函館だけのようです。

（2011年07月18日　雪の先生より）

　家の工夫は「雪と暮らそう」の中の「あたたかい家にする方法」をみて下さい。
　質問はもう少し聞きたい内容やあなたが調べたことを具体的に書いてください。

（2011年07月11日　雪の先生より）