お話を聞く(51秒:203kb)

もみがらストーブ(昭和30年頃)

 水田専門の農家のうちはね、もみがらに粉炭を混ぜて燃料にしていたうちがかなり多かったように思うね。その後は石炭だけにしたんだけど、もみがらの利用ということでかなり進んだストーブができていたんだね。それで、半分くらいの農家の家でもみがらストーブをたいていました。燃料経済(燃料代が安くすむ)になるのと再利用ということでね。

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