お話を聞く(46秒:186kb)

薪売り(昭和10年頃)

 冬になると薪を売ったり切ったりするのが常になっていて、町へ売りにでたわけです。覚えのあるものは(馬橇を)二頭連結でやるけど大体一頭でだしたんだけど、前に一匹(頭)後ろに一匹二頭で薪を売りにでた覚えがあります。
値段は3円50銭から5円くらいが相場だった。良い薪で5円くらいだったと思う。

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