この頃は家にボイラーや瞬間湯沸かし機がなかったので,ストーブに湯沸しというものをつけていました。いつもお湯がたっぷりできて,とっても便利でした。
夜寝るときには,湯たんぽやあんかという物を使い,足元を暖かくして寝ました。湯たんぽに入れたお湯は,次の日の朝まだあたたかいので,無駄に捨ててしまわず,顔を洗うのに使いました。また,たんぜんを寝具の一つとして使っていました。肩をすっぽりつつむのでとても暖かくていいものですよ。
いろいろ便利な物が増えてきていますが,私は今でも湯沸し・湯たんぽ・たんぜんが大好きで使っています。
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