昔のくらしとまちづくり |
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目 標 | 北海道は厳しい環境を努力と工夫、新しい技術の導入によって克服し今に至っていることを理解できるようにする。北海道の人たちのくらしの移り変わりや願いについて、道具や文化財、行事等の具体的な事例と自身の生活経験を踏まえて調査し、まとめて考えるとともに、地域の生活の向上に尽くした多くの先人の働きや苦心について考えるようにする。 | |||||||||
オリエンテーション | ○今のくらしの便利な点、不便な点を挙げ、くらしの変化を中心とした学習計画を立てる。 | |||||||||
中単元1 くらしの変化 ○自分たちの生活と昔のくらしぶりに関心をもち調べている。 ○選択した事象について、絵や文にしてまとめ、つながりをわかりやすく表現している。 ○調べたことから、よりよい生活を求めて工夫してきた人々の思いについて考えている。 ○昔の道具とくらしの様子を結び付けてわかっている。 |
○現在、第二次世界大戦後、昭和初期、明治大正期、江戸時代など各世代の物や、写真、絵画などを通してくらしの変化に気づく。 ・オリエンテーションで挙げられた点を追求するとよい。
○くらしの変化について気づく。 |
資:ちょっと昔の道具たち 見:博物館、郷土資料館など |
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中単元2 雪を活かしたくらし ○何気ない生活に注目し、他地域との違いに興味・関心を持てる。 ○テーマをもとに聞き取り調査を行い、まとめることができる。 ○雪を通して現在とと昔の生活を比較しながら考えることができる。 ○自然を活かすくらしの工夫に気付く。 |
○雪や寒さという厳しい環境でのくらしを考える。 ○雪があるからこそできる、くらしの工夫を知る。
○児童の持つ雪のイメージをもとに、生活とのつながりへと思考を展開する。 ○聞き取りなどの情報をもとに、雪の活用に対する認識を深め、各時代の暮らしぶりや技術の発達に注目する。 |
HP:雪たんけん館 http://yukipro.sap.hokkyodai.ac.jp/ 雪と暮らそう〜雪むかしむかし〜 |
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中単元3 くらし発見!北海道開拓の村 ○学習した事項をもとに、住居・道具・自然などを関連付けて見学できる。 |
○明治大正時代という、時間的に隔てられた生活空間を体感し、前時までに考えた事柄を確認する。 ○学習の中で知った道具などを見つけ、実物を目にした感想を述べ合う。
○見つけたちがいを、よりよく生きようとする人々の願いと北海道の自然との関係をもとに考える。 ○見学に合わせて、社会的マナーをその必要性とともに学ぶことが大切。 |
見:北海道開拓の村 HP:北海道開拓の村 http://www.kaitaku.or.jp |
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広めよう私たちの北海道 | ○学習したくらしの移り変わりや、先人たちの苦心や工夫、そして自分たちの生活をまとめ、北海道の特色を学校のホームページ上に掲載。 ・参観日や異学年交流などの機会に発表するのもよい。 |